虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

今日も会社の帰りに「大ちゃん」という一杯呑み屋で酒を飲んでいる。
この店は15人ほどが座れるカウンターがあり、ひとつひとつの席に小さなガスコンロがついている。
これで鍋をしながら酒を飲むのである。
安くて気楽なのでよく通っている。マスターも愛想のいい人で、久し振りの客が「よお、久し振りだなぁ」とか言うと「客の顔なんかいちいち覚えてへん」と言い返したりする。
それでも、酔っぱらって来た時に、「すみません、おあいそ、…ふりまいて」とか言ってみると、「あぁ、どうもどうも、お世話なってます」と手もみしながら四方にお愛想をふりまいたりしてくれる。(ちょっと、あぶない…という話もある)

カウンターの一番端の壁にテレビが取り付けられている。ボーッとこれを眺めながら酒を飲むのが気に入っている。
天気予報で「大陸からシベリア寒気団 が南下してきています」と言っている。
僕はこれを聞くと「大陸から上海雑技団が何かしに来ています」に聞こえてしまう。すると頭の中で町中に上海雑技団があふれ、そこかしこで芸をしているイメージが広がって来る。道路は渋滞だらけだ。「あぁ、明日も大変そうやなぁ。」と納得してしまう。

これによく似た現象で、「エルニーニョの影響で」という言葉を聞くとエルニーニョがトッポニーニョに変化し、最後は「トッポジージョ…」と似ていない物まねをしてしまう。

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