虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

うちの事務所にはカセットコンロが4つある。鍋も4つある。

なぜ、事務所なのにこんなに鍋セットがあるかというと、やたらと鍋をするからである(あたり前か)。
仕事が忙しい時はちゃんこ鍋で栄養をとる。魚を釣ってくると魚すきをする。忘年会はふぐを仕入れて来て、てっちりをする。
この用意はたいてい僕がやらされる。一番、暇そうに見えるからだ。
腹が立つから、夕方から延々と飲みながら料理をすることになるので始まる頃にはもうすでに酔っぱらっていることが多い。
大酒飲みのイラストレーター「かすみゆう」も来る。宴も終わりに近づくと 酔拳プログラマーのS、僕、かすみは大抵、ヘベレケになっている。

特にかすみは訳わからん状態に突入してしまう。ある日、酔っぱらってしまったかすみのおでこに下野が会社の住所印を押してしまった。
かすみのおでこは広く艶の良い平面が広がっているので、衝動にかられたのであろう。
調子にのった僕は「書類に不備がある」と言って角印と実印を押してしまった。

その後、かすみは何事もなかったように上機嫌で電車に乗って帰ってしまった。おでこも拭かずに。

昔から、親に「むやみにハンコをつくものじゃない」と注意されていたのに、経営者としてあれで良かったのだろうか。
…でも、書類に不備があったしなぁ。

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