虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

今日はひどく情けない日だった。
元来、僕は胃腸が弱い。食べ過ぎてはお腹をこわし、飲み過ぎてはお腹をこわし、少し冷えるとお腹をこわし、緊張してはお腹をこわす。
今日は朝から神戸で打合せだった。遅れないように現地に20分前には到着。お腹が減ると集中力が落ちるので、打合せ場所の近くの「マクドナルド」に入った。ハンバーガーセットをたのみ、新聞を読む。ここまでは完璧だった。
集合場所に5分前に到着。社会人として完璧だ。エレベーターに乗り、会議室へ。某大手広告代理店の担当者の方三人と先方の担当者が二人、僕の計六人で会議 テーブルについた。軽い雑談から始まり、約10分過ぎ、いよいよ話が本題に入った時、急にお腹が痛み始めた。そういえば、昨日、つい調子に乗って飲み過ぎ ていた。普段はこんな時間に朝食を食べないのに、思いっきり食べてしまった。今朝は少し寒かったし、久し振りの打合せで緊張している…だめだ、腹いてー。
ということで、僕はトイレに行くために中座した。至福の時が訪れ、僕は腹の痛みから解放された…と、思ったのだが、まだ、腹が痛む。いわゆる「ふんぎり」がつかない状態に陥ってしまったのだ。刻々と時間は過ぎていく。「会議に戻らないと!」あせるのだが立ち上がれない。

結局、僕が会議室に戻った時は「じゃあ、そういう事でお願いします」という最後の挨拶が交わされようとしているタイミングだった。
会議の内容はその後、広告代理店の方から喫茶店で聞いた。

だったら、始めから行かずに結果だけ聞いても一緒じゃないか。
僕は今日、神戸までトイレを借りに出かけて行ったのである。情けない。

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