虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

ゴールデンウィークは半分、出勤して、半分、休んだ。久し振りに犬と飲んだ。
これからの季節は休みの日の夕方に犬と晩酌する機会が多くなる。

うちには2匹の犬がいる。1匹はゴールデンレトリバーのメスで、もう1匹はその娘だ。
しかし、娘の方は「ゴールデンレトシバー」という犬種である。実は柴犬との間にできた不義密通の子なのだ。9匹も生まれてしまって、どうしようかと悩んだ僕は家の前に「ゴールデンレトシバーもらってください」と張り紙をしたところ、なぜか8匹もらわれていって、残った1匹を飼っているのだ。
こいつは下戸であまり飲まない。親犬の方は体も大きいので結構、飲む。特にウィスキーの炭酸割り(ハイボール)が好きだ。夕方、グラスを片手に玄関のポー チに座ってボーッとしていると傍に寄って来る。仕方がないので、エサ入れのボールにグラスの半分を注いでやると、バフバフと一気になめてしまう。
そして、 鼻先でグラスをグッと押す。催促の合図だ。僕も足りないので、もう一杯作ってくる。すると、同じようにバフバフとなめてしまう。また、催促する。
しかし、 犬のくせにそんなに飲んでは行けないので、狭い庭で棒を投げてしばらく遊び、酔いが回るようにする。
しばらく、遊んでいると僕も喉が渇くので、また、一杯 作って来て、二人で分ける。やっぱり、犬がそんなに飲むのは生意気なので、今度は相撲をとる。結構、力が強いので疲れるが、二足歩行でかかってくる奴を上手投げで地面に何度もころがす。しばらく、遊んでいると喉が渇くので、また一杯作ってきて、二人で分ける。
だんだん、こっちも酔いが回ってくる。
「今日はこれくらいにしといてやる」と捨てゼリフを残し、僕は家の中に入り、ゴロリと横になる。外を見ると、やっぱり、犬もゴロリと横になっている。
「しょうがない犬だなぁ…」と呟きながら、しばらく添い寝する。

これで、犬が5匹位いたら、酒代がかさむだろうなぁ…。

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