虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

これは釣りエッセイには上げられないので、日記にします。
ご存知の方も多いと思いますが「鳥山」とは、小魚の群れが回遊してきた時にそれをねらうカモメなどの鳥が山のように群がった状態をいいます。
また、この小魚をねらって大型の回遊魚も集まってきます。

ある日、僕は力さん(釣り仲間)と力さんの友達の3人で日本海の宮津の方に釣りに出かけました。ボートを出し、冠島のあたりでタイをねらいました。 朝の10時くらいから夕方6時まで竿を出し、力さんが45cmほどの鯛を2匹、僕が20cmほどのチャリコ(鯛の子供)を一匹の芳しくない釣果でした。
冠島にはカモメがたくさん巣を作っていて群れをなしています。釣れなくて、退屈なので、もって来た冷凍のイワシやホタルイカを投げてやると遠くからカモメが舞い下りてきて見事にエサをキャッチして飛んで行きます。かわいいものです。
納竿時間が迫って来たので、僕たちは船の上を片付け始めました。そして、残ったエサのオキアミを海に流した時、その事件が起こったのです。なんと、大量の カモメがそれに群がり、大きな鳥山ができてしまったのです。そして、何処からかルアー船が2隻、すごい勢いで近づいてきました。そして、船長の「(ルアー を)投げてください。」という声がスピーカーから流れてきました。どうも、鳥山=小魚の群れ=回遊魚の群れ=ルアーを投げる…という方程式が働いてしまっ たようなのです。
黙々とジギングにはげむルアーマンを僕たちはあっけにとられて見ていました。

翌日に力さんが来て、飲み屋でこの話題で盛り上がりました。
桑畑(クマ画伯=かすみゆう)にも教えてやろうと携帯電話に電話しましたが留守電になっていました。
そして、今日の朝、僕のいない間に電話がかかってきました。「古藤から昨日の夜、電話もらったらしいけど、何か用かな?どうせ、飲んでるからおまえも来い、いうような話やろ。ほんまに用事やったら電話してもらって」と言って電話を切ったそうです。

腹が立ったのでメールを送りました。以下がそのやりとりです。
From 古藤 to 桑畑
件名:用事なんかないわ。
本文:くわばたのくは、くまのくー。
まいったか。

From 桑畑 to 古藤
件名:Re:用事なんかないわ。
本文:ことうのこは、たこのこー。 おそれいったか。

From 古藤 to 桑畑
件名:Re:用事なんかないわ。
本文:くわばたのわは、わきげぬたのわー。 ははーん。気持ち悪いやろ。食べてみぃ。

From 桑畑 to 古藤
件名:Re:用事なんかないわ。
本文:う…気持ち悪い…まいった。

本当に桑畑は大人げない奴です。

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