虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

暑さのせいか今年は我が家でもゴキブリがやたら多い。ゴキブリにはあまり良い思い出がない(誰でもそうか)。

学生の頃、夏の寝苦しい夜に裸で寝ていると夜中になんだかお腹のあたりがムズムズした。
起き上がってお腹を見てみるとゴキブリがお尻をくっつけて交尾していた。なんて、ふしだらな奴だと思って払いのけた。スリッパを持ってきて叩きつぶそうと すると、スカッとはずれてしまった。
すると不思議なことを発見した。ゴキブリはお尻がひっついているので、二匹が一度に走り出すとお互いに反対方向へ進もうとして動けなくなるはずだ。
ところが驚いたことに、ゴキブリの右側をパシッと叩いておどすと、左側のゴキブリが走り出し、右側のゴキブリは足を引っ込めて引きずられていくのだ。左側 をパシッと叩くと今度は右側のゴキブリが走り出す。面白いのでパシパシ、床を叩いていたら「うるさい!!」と隣りの部屋の奴に怒鳴られてしまった。

…ということでゴキブリにはあまりいい思い出がない。

それで思い出したが日本には関西と関東では違う種類のゴキブリがいて、静岡のフォッサマグナのあたりで勢力争いを繰り広げているらしい。勿論、目的 はなわばりの拡大だ。
きっとボスゴキブリは人間の皮をかぶって(メンインブラックの様に)ラーメンチエーンを展開したりしているはずだ。ボスのラーメン屋では毎晩、ボスを中心に何千というゴキブリが集まって作戦会議が開かれている。

ボス「ゴキ男、おまえ行ってくれるか。やつらを叩きつぶすにはもうこの方法しかねえ」
ゴキ男「でも、ボス、おれには家族が…」
ボス「分かってるさ、後のことは心配するな」
ゴキ子「あんた、あたしはあんたの分も子供とがんばるわ」
ゴキ男「お前…」
ゴキ子「あんた」
その子供達「お父さ〜ん」
みんなのすすり泣く声。

そして、次の日、関西ゴキブリのボスのラーメン屋では。
客「うわーっ、これなんや、ラーメンにゴキブリ入ってるやんけ!!」
ボス「えっ、そんな」
客「こんなラーメン食えるかい!!」 客は怒って店を出て行ってしまう。
見届け役のゴキブリは箸立ての陰で 「うぅ、ゴキ男、よくやってくれた…」

と、こんな具合に毎日、戦いが続いている…と思う。

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