虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

先日、久し振りにザリガニ釣りに出かけた。家から20分位、歩いて行ったところにザリガニの宝庫とでも言うべきため池があるのだ。通称「ザリガニ池」と呼ばれている(そのままやないか!)。

午後2時過ぎに家を出たのでひどく暑かった。到着したときにはもう汗だくである。池と言っても小さなもので大きな水溜まりっていう感じである。
ここにはおたまじゃくしとザリガニ以外にはあまり生息していない。タコ糸の一番下に石をくくりつけ、その上にエサのメザシをくくりつける。竿はその辺にはえているセイタカアワダチソウの茎を使う。
足元にポチャンと仕掛を投げ込んで置くと、ザリガニがしがみついてくる。時には3匹が同時にしがみついてあがって来たりする。みるみるうちに小さなバケツが一杯になる。

前に来た時には「ザリガニ大量捕獲器」を自作して持ってきた。これは5枚の餅焼き網を使う。底になる四角い餅焼き網のそれぞれの辺に針金で1枚ずつ餅焼き網を止める。あまり締め付けず動くようにしておく。
そして、外側の4枚の餅焼き網にたこ糸を通す。
要するに引き上げると、回りが閉まって檻のようになるのだ。
底の網に適当に散らばらせてメザシをくくりつける。
これをしばらく池の底にしずめておいて、引き上げるとそれはもう、うじゃうじゃと気持ち悪いほどザリガニがとれる。
特に小型のザリガニが集中する。あまりの事に気分が悪くなるほどだ。本当に気持ち悪いのでこれは禁じ手とした。
やはりザリガニは一匹ずつ釣り上げる方が風情がある。

今回はザリガニ池の横にイノシシの大きな罠が仕掛けてあった。最近は住宅街に近い山にもイノシシが出没しているのだろう。これは鉄格子で出来た四角い檻のようになっていた。前後の扉は上にスライドさせ引き上げてある。中には食パンが放り込んである。
そして、中央には金属の棒が立てられてあり、その真ん中あたりに同じく金属の横棒が設けてある。ここには左右にひとつずつ、エサの入ったスーパーの買い物ぶくろがぶら下げてある。
「なるほど、イノシシがエサをとろうとして買い物ぶくろを引っ張ると金属棒が回転して、扉がしまる仕掛なんだ…。」と納得した。

<猪捕獲器。危険ですので、近づかないでください>と書かれていた。
その通り、こういう物は危険に決まっている。好奇心で触ったりしては絶対にいけない。ガシャンと閉まって、ケガをしたりしたら大変だ。

僕は絶対に触っていない。

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