虚々実々日記

これは僕(古藤)が日々感じていること、考えていること、体験したことを日記風にまとめたものです。
一部フィクションもありますが、概ね晴れるでしょう。

日曜日に久し振りに犬の散歩に出かけた。休みのたびに用事が入ったり、雨が降っていたので行けなかったのだ。

家を出て公園の傍を通り過ぎようとすると、急に犬が立ち止まってしまった。
何の事は無い、道草を食い始めたのである。うちの犬はセイタカアワダチソウの葉っぱを良く食べる。
整腸の働きでもあるのだろうか…。

しょうがないので、道草に付き合っていると小学生の男の児達の会話が聞くともなしに聞こえてきた。
「そら、怖いで。突然、夜中に現れて枕元に座るねん」
「誰が?」
「霊やんか、悪霊。青白い顔して、うらめしそうにこっちを見てんねん」
「お前が見たんか。」
「おれは見てないけど、漫画にかいてあってん」
「そんなん、ほんまかどうか分からんやん」
「ほんまやて、それでな、突然、ドカーンって爆発すんねん」
「何が?」
「そやから、霊やんか。爆発やで、こっぱみじんやで。とりつかれた人間もバラバラやで」
「ほんま?それ、めっちゃくちゃ怖いやんか」
「そ、そうやろ。そやから怖いって言うたやろ、自爆霊…」

おいおい、それは地縛霊やろ!!と僕は心の中でつっこみを入れてしまった。
ぶっそうな世の中になってしまったものだ。

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